2005年手帳:
各社のミニ6穴デイリーの比較。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。2004.10.6
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私が知っている範囲では、ミニ6穴サイズのデイリーは、
4社から出てます。Time/system, PTM, filofax, Succesです。
なおこの場合のデイリーとは、日付や曜日が印刷されている、
1日1ページのリフィルのことです。
自分で日付を入れなければいけないタイプ(みわたす手帖のミニ6サイズなど)は
含めてません。
この4社と、ほぼ日手帳から作ったミニ6穴リフィルの5つを比較します。
(1) Time/system
デンマークの会社だそうです。
2003年7月頃にその年の残部がバーゲンになっていたのを
入手して検討しました。
販売場所と価格
大きいサイズはたまに店頭で見かけますが、
ミニ6穴サイズはまだ店頭で見たことがないです。
通信販売されてます。
パートナーサイズがミニ6穴と同じ。
webによると、2005年版のデイリーセットが5500円。
よい点
・活動チェックリストがおもしろい。
リフィル例はこちらへ。
気になる点
・デザインが堅い。
・土日は2日で1ページ。
(2) PTM
ファンの方のサイト。
イタリアの会社。店頭で見ただけで買ったことはないです。
Time/systemとリフィルの感じが似ていると思いました。
販売場所と価格
2004年10月に、銀座のITOYAで2500円で販売されてました。
気になる点:
・デザインがビジネス風、白地に黒の印刷で堅い印象。
・土日は2日で1ページで書く欄が少ない。
(3) Filofax
イタリアの会社。
販売場所と価格。
銀座のITOYAで3000円。日本では広く販売されているようで、
ロフトや東急ハンズでもよく見かける。
よい点:
・すっきりしたデザイン。
・紙がしっかりしていて、裏に写りにくい。
気になる点:
・土日が2日で1ページ。
・紙がミニ6穴よりも少し小さい。
1日1ぺージなので、1枚おきに白紙をはさんで、
1日2ページに増やして使ってました。
1998年から2003年まで、6年間使いました。
(4) Succes社
オランダの会社の製品。
Succes社のホームページ
USの代理店のホームページ
(ここから行くと、価格が出てくる。)
歴史のある製品らしく、北米ではSeven Star Diaryという名前で販売されてました。
検索で出てきた説明その1, その2
販売場所と価格
日本では、銀座のITOYAでしか見たことがないです。
2005年用は、2004年9月20日頃に入荷し、
10月初めに行った時は、ミニ6穴サイズはあと1つになってました。
Juniorサイズがミニ6穴のことです。
箱入りが3500円。Succes社のwebを見ると、ばらだともっと安いようです。
USの価格は、箱入$30, クリーム色2005リフィル$20, 白色2005リフィル$17。
箱入のは、世界地図など不要なページが結構あるので、
デイリーだけのリフィルがITOYAでも買えると便利です。
よい点:
・デザインがよい。
・土日も1日1ページ。
・大きさがちょうどミニ6穴です。(filofaxはちょっと小さかった)
2004年はSucces社のリフィルの間に白紙をはさんで、
1日2ページに増やして使ってました。
気になる点:
・紙がやや薄くて裏写りしやすい。
・時間軸の数字の間隔と時間が比例してない。
(オフィス時間のみ倍に拡大されている)
2004年の1年間使いました。
(5) ほぼ日手帳(ミニ6穴リフィルを作成)。
販売場所と価格:
9月にほぼ日のwebで購入受付をやってました。
カバーなしの手帳だけだと1つ2000円。
ミニ6穴に改造するには、2つ必要なので
デイリーのリフィル費用としては、4000円。
但し9月に注文して受け取れるのは11月。
ロフトでも販売されているが、
カバー無はなくて、カバーとセットで3500円。
私は早く作ってみたかったので、ロフトで2冊購入した。
カバーは文庫本カバーとして知人にあげる予定。
よい点
・各月でインクの色が違って、楽しい。
・土日も含めて1日1ページある。
・時間軸が等間隔。
数字が3時間ごと、目盛りは1時間ごとですっきりしている。
気になる点
・祝日の透かし文字が大きすぎる。もっと小さい表示がよい。
・満月など月マークもいらない。
・格言6行はおもしろいのだが、手帳面にあると邪魔なので、
別冊の方がよい。(ミニ6穴にする時は切る部分なので問題ない)。
いろいろ新しい試みがあり、おもしろい商品。
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