2006年の手帳:デイリー
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ほぼ日手帳から作ったリフィル
左の写真は、2006年版のほぼ日手帳から作ったリフィル。
右の写真は1日分。見開き2ページで1日分になる。
サイズは、ミニ6。
おことわり。
・このページを見て作ってみられる方は、自己責任で作って下さい。
失敗されても当方は責任を持ちません。
作り方メモ
・バイブルサイズのリフィルをもし作る場合は、2通りの方法がある。
方法1:ほぼ日手帳を1個用意する。
作られた方の写真はこちらへ
分離した後、紙は切らず、そのまま穴をあける。
文庫サイズだと、バイブルよりも1cm幅が広いので、幅が広めのバインダーが向いている。
ジップ式のバインダーだと、リフィルがひっかかるかもしれない。
1日1ページ。
方法2:ほぼ日手帳を2個用意する。
分離した後、ページに右側を1cm程度切る。
これでバイブルサイズのバインダーにきれいに入るはず。
1日2ページ。
右ページの左部分にいらない日付や曜日が見えるが、無視する。
この方法で作った例は、まだ見たことがない。
・ほぼ日手帳は、ミニ6サイズのリフィルを作るのに適したデザインになっている。
a) 右側を切ると、ちょうど裏面の日付や曜日が見えなくなる。
b) 日付や時間軸がページの左側に集中しているので、右を
切っても十分使いやすい。
c) 下部に格言があり、切るとちょうどミニ6サイズになる。
フランクリン手帳だと、時間軸がページ中央にあり、下まで伸びているので、
ページの右や下を切ると使いにくい。
・ほぼ日手帳の製本は「糸かがり製本」と言うらしい。
製本用語は、こちらへ。
Part 0: 準備
写真は用意するもの。ほぼ日手帳2冊、ドライヤー、はさみ、6穴パンチ。
2冊をAセット、Bセットと名付ける。
Aセットは、元のほぼ日手帳の見開きの左ページを使い、Bセットは右ページを使う。
ミニ6サイズの場合の作り方
Part 1: 分解作業
(1) まずは背表紙をはがし、表紙と裏表紙をとり、さらに、背表紙についている紙をはがす。
ドライヤーを使うと糊が溶けて作業しやすい。
(2) 折り丁に分ける。これもドライヤーを使う。
左の写真は、折り丁に分けた後。1つの折り丁が紙4枚、16ページに相当する。
どのページまでが折り丁になっているのか、判別しにくいので、Aセットで調べて、メモする。
Bセットはそれを見ながら、丁寧に作業する。
(Bセットは、右ページを使うため)
右の写真は、捨てる部分。長い糸が見える。
昨年はドライヤーを使わず、邪魔な糸をはさみで切っていたが、
今年はドライヤーを使ったので、糸を切る必要がなかった。
(3) 1折をさらに4枚の紙にわける。
糸の穴から糊が染み出ていて、くっついているので、ドライヤーを使ってからはがす。
左の写真は、2枚の紙を分離しようとしている所。
2枚の紙の間に糸のように見える物は糸ではなくて、糊がくっついている。
ドライヤーを使えば、紙をいためることなく、分離できる。
右の写真は、無事に4枚の紙に分けた所。
ドライヤーはもういらないので、しまう。
(4) 紙を半分に切って、1ページずつにする作業。
Part 2: 各月の作業
12月から逆順で作業すると、バインダーに入れやすい。
(1) 各月ごとにページを正しく並べる。
AセットとBセットから、交互に1枚ずつとっていく。
ずらっと1ヶ月分を日付順に並べた所。
この順番を崩さずに切っていく。(特に(3)で重要)
(2) ページの下の部分を切る。
方眼の終わりのちょっと下、ちょうど格言の部分が読めないくらいの位置が
ミニ6のサイズに対応している。
(3) ページの右の部分を切る。
裏ページの日付と曜日がちょうど落ちる位置が、
ミニ6サイズに対応している。
(3)は切る側を間違えないように要注意。
(4) 6穴パンチで穴をあける。
3枚ずつ。
きちんとパンチにはさまないと、穴の位置がおかしくなるので、注意。
穴あけも終わった状態。
切った短冊状の部分は、ホッチキスで止めて、メモか付箋代わりにしてもいいかもしれない。
(5) できあがり。バインダーにとじておく。
1年分365枚がちょうど1冊の保存用バインダーに入る。
12月分を奥に入れておくと、1月から取り出しやすい。
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