ノート比較。。モールスキンとクレールフォンテーヌ


2005年12月8日。。。ホーム。。2006年の手帳

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ある講座の宿題で、 「いいノートを買って、将来やりたいことを リストアップすること」があった。 いわゆる「夢ノート」である。 講師の説明によると、いいノートとは、 1) 丈夫。   5年間、使用に耐えるように、   リングノートやルーズリーフは避ける。 2) 短期的な趣味のノートは避ける。    例えば現在ディズニーが好きだからといって、    5年後も好きとは限らない。 3) 2006年手帳など日付が入ったものでなく、    何も書いてないノート。   4) 毎日持ち歩くこと。    したがって、(その人の腕力によるが)    あまり重くないノート。 5) ある程度、値段が高いノート。    100円ショップのノートは避けるように、とのことだった。    講師の方は2000円のノートを使ってられるそうだ。 6) 開くだけで、わくわくするノート。 自分の夢を書くのだから、妥協しないで、 納得いくまで探すこと、とのことだ。
普段、仕事で使うノートは普通の大学ノートだ。 持ち歩く手帳は、ミニ6のシステム手帳、 日記帳は高めの綴じノートだが、上記の目的には やや重い。 今回必要になったので、普段気になっているノートを 取り寄せてみた。 (1) Claire Fontaine  欧州文具店フルークタークで購入した。     フランスのノート。  紙質がなめらか、罫線の色がきれいで、なかなかよい。  重さは142g、行間8ミリ。  大きさは、A5くらい。 (2) モールスキン、黒、ポケットサイズ、方眼    地元の美術館のショップで見かけて買った。    丈夫そう。しおり紐付き。    黒は少し地味な感じがする。 重さは132g. 大きさはミニ6くらい。 (3) モールスキン、ゴッホ、ポケットサイズ、罫線     Moleskine Museum & Shopで買った。    以前、店頭で見たことがある。    黒とほぼ同じだが、しおり紐がついてない。 重さは136g. 黒よりも少し重い。表紙の素材が絹のためか。    行間は6ミリで狭い。     左の写真は、表紙を写してみた。 左からクレールフォンテーヌ、モールスキン黒、モールスキンのゴッホ。 右の写真は開けた所。 大きいのがクレールフォンテーヌ、小さいのがモールスキン。 モールスキンの方が行間が狭いのがわかる。 青い手帳はミニ6。サイズ比較のために置いてみた。
見た目は(3)のモールスキンがよさそう、と思って、書き始めたら、 ページが小さくて書きにくい。 私が使っているペンだと裏写りする。 (1)に書き始めたら、どんどん書ける。 裏写りしないし、ペンの滑りがいい。 行間も広くて8ミリあり、字が大きい私に向いている。 大きさも手頃だ。 というわけで、夢ノートは、(1)を使うことにした。 表紙は赤、青、オレンジを買っていたのだが、 一番元気そうな、オレンジを使うことにした。 他のノートは何か別の用途に使うことにする。 ノートの場合、「書いてみる」ことは大事だと思った。
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