第2の習慣


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  第2の習慣:最後をイメージする。

  リーダーシップとマネジメントは違う。

  リーダーは、何を目標にするか、方向を決める。
  マネージャーは、どうやって目標をうまく達成するか、決める。

  リーダーは、パラダイムの変換ができる。
   今までの目標が間違っていたとわかった時に、
   「違うぞ!」と言える。
   新しい目標を設定できる。

  まず最後をイメージする。
   「3年後に死ぬと仮定して、弔辞を書いてみる」
   職場の同僚、家族、友人、他の知人にどんな言葉で送って欲しいか?

  中心(center)にすべきものは、Principles.
   他の中心の例。
    配偶者、家族、お金、仕事、物や地位、
    楽しさ、友人や敵、教会(など団体)、自分

  なぜPrinciplesを中心にするとよいか?
   ・長期的によい結果が出る。自分の価値に基づいたPrinciplesなため。
   ・決断に自信が持てる。
   ・他の人にもうまく伝えられる。
   ・衝動的な決断でなく、あらかじめよく考えたPrinciplesに基づいて決断できる。

  左脳(論理・言語)と右脳(感情・イメージ)の両方を使おう。
   イメージをふくらませる。
    原理に基づきどう行動するか、筋書きを考える。
    「すぐかっとなりがち」なら、別の筋書きを頭で考えておく。
    そうすると、新しい筋書きで行動できる。
   書く。

  ミッションを狭くとらえがち。
  自分の役割を全部書き出して、それぞれ何をしたいか考えると、
   広く考えられる。

  家庭や組織のミッションステートメントも書いてみる。


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