第4の習慣


7つの習慣に戻る
  第4の習慣:双方にとってよい状況を探す。

  人間関係の6つの状態
   どの状態がいいかは、状況による。

   win/win
  win/lose
  相手と比較して勝とうとする。
     スポーツ、法律、学校の成績など。
     しかし実社会において、たいていの場合は、win/winにできる。

  lose/win
     自分から負ける。フラストレーションがたまる。
     争う価値がないと判断した場合、lose/winを選ぶこともある。

  lose/lose
     win/loseな人が2人いると、結局両方loseになる。
     相手を倒すことばかり考えてしまう。
  win 
     相手のことを考えず、自分がとりあえず勝つ。
     例えば、子供の命が危険な時、他のことは考えてない。

  win/win or no deal
     no dealのオプションがあると、やりやすい。
     ビジネスの初めには、no dealも可能。
     しかしno dealが向かない関係も多い。家族など。

  win/winの5つの面

  1) 人格 character
    a) integrity =自分自身に置く価値。
       習慣1,2,3は、integrityを育て維持する助けになる。
       自分にとって何がWinか知る必要。
    b) 成熟=自分の感情や決意を表明する勇気と
         他の人の考えや感情への配慮の2つのバランス
    c) abundance mentality :たくさんある。
       逆はscarcity mentality: 有限の量しかない。
          他の人の幸福を心から喜べない。
          いつも比較、競争している。
       abundance mentality
  自分の価値を知っていて安定している。
        いろいろなことをシェアしようとする。
         権威、利益、決断、など。

  2) 人間関係

  3) 合意

  4) システム
     組織内でwin/winがうまくいくには、サポートするシステムが必要。

  5) プロセス

7つの習慣に戻る
inserted by FC2 system